11/8 JCB陰陽座 「三国伝来玉面金剛九尾の狐」
ちょっと日が経ってしまったので内容等若干怪しくなってしましたが表題のとおり、陰陽座の「金剛九尾」に伴うツアー千秋楽行ってまいりました。
順番はPureRockと前後してしまったのですが陰陽座は現在邦楽でライブ見たいバンド四天王の一角なので楽しみにしてました。あとの3つは、人間椅子、柳ジョージ、Feel So Badとなっています。
PureRockでも思っていたのですが兄上のMCは実に面白いのですが、ライブCDではMCは大半カットされてしまうのでこれをフルで聞きたいと。
チケットはここ最近ライブ関係では毎回お世話になっているかーりさんにFCチケでとって頂いて(感謝)キャパ3000のJCBで整理番号680くらいなので程よく真ん中をキープできました。
ライブ前、場所が水道橋と言うことで、思いっきり秋葉原探索後に来たため、SEに耳を傾けながら休憩する。このとき流れていたDIOのボーカルが何の曲かいまだにわかりません(汗)多分、Heven & Hellの曲だと思うんだけど・・・・
そして、5分弱遅れた様な感じもしつついよいよ会場暗転し、スタート
1 貘
兄上のベースの音の粒が良く聞こえる。こんだけはっきりとベース聞こえたのは大阪城ホールのDEEP PURPLE(Bはロジャー・グローバ)以来の印象。
MC「JCB イェーッ!」
2 蒼き独眼
3 十六夜の雨
ここまではアルバムどおり。獏についてはアルバムだと長く感じたけどライブではこれでいいのかと思える。やっぱりテンションはある程度上げておかないとダメかwwww
後ほどMCでも紹介される王子のダブルネックSGは獏でも使用。王子がこまめに楽器を変えて狩姦がほぼ同じギターで通してたのも印象的。
4 麒麟
この曲どこに収録してたっけ・・・・^^;;;
5 小袖の手
6 相剋
7 ひょうすべ
またまたMC。結構こまめにMCが入るがどれも面白いのでライブ感を損なわない、というかこれが目当ての私にはまるで問題が無いwwwww
ところで以前相克については酷評したことがあるのですが、最近どうもシングルと言う形式で聞いたことで拒絶反応を示していたと言う気になっています。ライブで慟哭と分離したり、アルバムで聴くとやっぱりいい曲には違いないかと。
挽歌について兄上より曲解説。他の曲よりひときわ思い入れがあるのかな?
そういえばFEEL So BADにも「晩夏」と言う曲があるのですがそちらもガットギターっぽい音で似たような曲進行なんですよね。この言葉って日本人的にはこういうイメージになるんでしょうか?
実際どちらもいい曲だと思うし。
8 挽歌
ここで「陰陽座の忍法乱れ打ちだ!」と言う声ととも忍法帖シリーズの演奏開始。
9 孔雀忍法帖
10 陽炎忍法帖
11 鬼斬忍法帖
・・・あれ?甲賀忍法帳無いよーorz
そして、慟哭の前、黒猫が曲名を「相剋」と間違え、JCB3000人突っ込みを受ける(笑)
12 慟哭
MC:兄上「こんな長い曲まさかライブではやりませんよね?と毎回確認されますが、陰陽座は毎回やっております」
「そして今回は秘密兵器も導入しました!みてください、このギブソンSGダブルネック!」
MC:王子「新兵器のギブソンSGダブルネック!そして、マーシャルの壁!」
「僕の身長が2mほどあれば完璧ですがそこは負けて下さい」
13 組曲「九尾」~玉藻前
そんなわけでイントロの部分でアコギ>ダブルネック、次の照魔鏡のまえに再度通常のSGへともっとも楽器の持ち替えの激しいところ。アコギからダブルネックへスムーズに移行させるためにアコギを椅子の上に立ててダブルネックとの二人羽織みたいにして引いていたのが印象的。
今回のライブでは当然この曲が一番の見所と思っていたのですが思ったより回りで盛り上がってない?
演奏自体はアルバム以上に黒猫の歌は艶っぽくすばらしい出来でケチのつけどころは無いのですが、会場がややポイント押さえな感じでまだ大人しめの印象。
14 組曲「九尾」~照魔鏡
15 組曲「九尾」~殺生石
殺生石はさすがにテンションあがってるかなーと言う感じ。
16 黒衣の天女
あ、いまだに聞いて無い曲^^;;
そんなわけで私的休憩タイムwwww
17 靂
やっと「臥龍點睛」の収録曲がっ><
休憩タイム一転の一人大盛り上がり状態へ(笑)
18 喰らいあう
当然最後はこの曲です。さすがに盛り上がる。この曲では「先生 お腹すいたけん~」というフレーズに合わせたのか、振り上げた腕がみんな平手の挙手。しかも横に振るwww
ここまでで「金剛九尾」はすべて演奏されたので第一部完ということでしょう、いったんメンバーが舞台袖に戻り、アンコールを求める声が響き再登場。
そして、兄上のすべらない話(爆笑)
-ENCORE 1
19 夢幻
20 邪魅の抱擁
21 舞いあがる
22 おらびなはい
会場はここからと言わんばかりにさらに盛り上がる。
しかし、まだ「悪路王」やっていない以上終われないでしょう(`・ω・´)シャキーン
そんあわけで、再度呼び出しに続いて兄上のためになるお話
「皆さんが誘惑の光に負けないように、私がこうやって面白くない話で皆さんのテンションを下げてるわけですよ」
「アンコール何度も呼び出させては悪いですから、一度のアンコールでたくさんの曲をやる、これが僕の真心なんですよ!」
名言たっぷり(0゜・∀・)ワクワクテカテカ
このMCのためだけに来たと言っても良いくらいの面白さ、ただし、異常に長いwwww
-ENCORE 2
23 我が屍を越えてゆけ
24 悪路王
「悪路王」も終わり、客席も明るくなり、兄上も帰れと言ってたし(笑)、何より閉場のアナウンス。さすがに終わりだよなと思いつつまだ陰陽座コールしている人たちがいる・・・・というか、客席ほとんど動かない。まさか・・・・
はい、まさかの三度目キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そして始まる兄上のすべらない話第2話(笑)
-ENCORE 3
25 火車の轍
26 羅刹
27 骸
28 卍
29 生きることとみつけたり
ここに来てハードナンバー連発!おいちゃんもう立ち上がれませんが当然ここは踏ん張りどころ、気合で体を動かすwwww
終わってみれば約3時間半の長丁場。DVD2枚組みで後半1枚がすべてアンコールだと後で聞きそれもそれも納得。
セットリストとしては今回は「金剛九尾」のツアーなのでここ中心で個人的に好きな「臥龍點睛」からは2曲ですが、そこに文句を言うのはお門違いで、むしろライブでより「金剛九尾」の魅力を引き出してくれたことに感謝すべき。
安定した演奏力と、秀曲がそろい、加えて面白いMC。ライブの形としてこれほどまとまってるライブもめずらしいんじゃないかと言うくらいよく出来たライブ。個人的には伝説的なLIONSHEARTの大阪公演以来のすばらしい内容。
このあとは当然、誘惑の光目指して居酒屋直行でしたが何か?
・・・兄上、正直すまん_/\○_ ε=\_○ノ イヤッホーゥ!
今日の1曲:Mama I Coming Home / OZZY OSBOURNE
アンコール3の前に流れてたダミーSE(笑)
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