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魔法兵器まじかる☆じぇのかす

AG120、連邦のMS工房にウルフ・エニアクル大尉の姿があった。

「大尉、わざわざ工房までご足労いただきありがとうございます」
開発責任者であろう人物がウルフを出迎えた。

「気にすんなよ、新型が俺が使ってたジェノアスベースだって聞いた以上来ねぇ訳には行かねぇだろ?」
「はい、大尉の感覚・技術でテストしていただくことで本機の持つすべての能力が引き出せると考えております」
「そういわれちゃな・・・ただ、噂には俺のジェノアスをデチューンしたのを量産するって話聞いてるんだが、それのフルスペックの引き出しって微妙じゃねぇか?」
「えぇ、ソレは次世代量産のジェノアスIIの事ですね。今回大尉にお願いしたいのはソレでは無いのです」

そう告げた開発責任者の目の色が変わったのをウルフは見逃さなかった。

「ほぉ~って事は・・・?」
「はい、詳しくは話せないのですがある技術が発見され、ソレを搭載した機体が完成したのです・・・これも大声では言えないのですが、」

彼は声を一段と小さくし続けた。

「外宇宙からの技術とも言われています・・・」
「外宇宙?また壮大な話だな・・・まぁ、とりあえず俺用のテストって事は色は白くしてくれたんだよな?」

ウルフはさも当然と言ったのだが、その答えは彼にとって意外な物であった。

「申し訳ありません、大尉。実はカラリーングが機体性能に影響することが分かりまして白一色とは行かなく・・・」
「ありゃ・・・モチベーションさがんなぁ。まぁ、テスト機だしな。正規採用してまた俺が乗る頃にはその辺技術力でカバーしてくれよ」
「はぁ・・・最大限の努力はいたします」

開発責任者は少しほっとしたような、今後の苦労を考えたのか複雑な笑顔でそう答えた。
そんな話をしている間に工房奥のシークレットスペースへ到着する。

「ここ、か・・・」

ウルフにせよ外宇宙の技術など話半分にしかとらえていないにせよ、彼は実際AGE-1と言う未知の機構による動くシステムとともに行動した人間であり、この奥に潜む只ならぬ雰囲気を感じるだけの感は持ち合わせていた。

そして、ウルフの叫びがスペース中に響いた。

なんじゃこりゃぁぁぁぁ!

そこにあったのはまさかのピンクのジェノアスであった。しかもカメラバイザーのサイクロプスアイはともかく、全身にハートマークが散りばめられた、当年28才の大尉の乗る機体とは思えない少女趣味な代物だった。

000というわけで、ウルフさんびっくりのピンクのジェノアスカスタムです。元々ZAPさんと話してるときフラムたん専用ジェノカス作ろうかって話になってピンクのジェノアスを作ることに

ただ、塗装パターンがイマイチ見つからず悩んだところヴァーチャロンのフェイ・エンを思い出す。フェイエンのパターンにすれば良いかと思いつつ当然デザインが違いすぎるので難航。そこでもう少し要素を魔法メカにシフトしました。(この辺が外宇宙Σ(゚д゚lll)ソコカヨ)

「とりあえず、仕事だから乗るけどよ・・・本気でカラリーング変更出来るように考えてくれよ、特に胸のハートマークとかどう考えたらこんなデザインになるんだ」

いつになく大粒の汗がメット内で流れる。

「・・・申し訳ありません大尉。そのハートマークがパワーの源なのです。」
「えぇっ!」
「信じられないと思いますがそのハートマークから愛とか友情とかの人の持つ心の力を取り込むらしいのです。」
「マジか・・・」
「とにかくまずは動かしてみてください、操作感覚は大尉の期待以上に答えてくれると思います」

001と言う訳で三面図的な写真を。
本来稼働の良いジェノカスですが腿と膝がかなりキツく、塗装すると皮膜で動かなくなるという余裕のなさ。クリアランスとってないのが悪いのですが0.5mmくらい削らないと厳しい気がします。ただし、動かせば非常に良い稼働します。それだけにもう少しどうにかならないかぁと言う部分。腕の稼働は問題も無くかなり良いです。

「確かに、言うだけのことはあるな。AGE-1に乗ったことは無いから知らねぇがGエグゼス以上の高反応だな。」
「で、こいつ武器は無いのか?まさかこの無駄にでかい手で殴れって言うんじゃ無いよな?」

1秒ほど無言の時間が過ぎた。

「おい!まさか本当にそうなのか?」
「ま、まぁ、愛とか友情がエネルギーなので銃とか剣とか持たせたらだめだったんですよ」
「それ、性能とか以前に武器としては駄目だろ!」
「いえ、大丈夫です。その手が大きいのはその武器のためなのです。コンソールの右手の上部のハート型のスイッチを押して下さい!」
「また、ハートマークかよ・・・」

ゲンナリとしつつスイッチを押したウルフの次の言葉は

なんじゃこりゃぁぁぁ!

今日2度目のウルフの叫びであった。

002というわけで魔女っ子モードです(笑)えぇ、魔法攻撃用の錫杖を作ってみました。

順番が逆になりましたが、ウルフさんもしてきしていた無駄にでかい手。じつはMG ZZのあまりに手首のジョイントをMDSの関節サポートで置き換えてますのでとれる危険はありますがちゃんと稼働。そして元々MGの指なので親指&人差し指&それ以外で指稼働するので錫杖をホールドできます。

錫杖は目薬のケースを分解して逆さまにしてランナーの真ん中を切り取り貼り付けて銀サフ+クリアイエロー(微調色)で塗装。その後チェーンや100斤のカラーマスキングテープを巻いてみました。

003ファイティングポーズ(笑)
基本愛とか友情の力で撲殺です。でもタブン錫杖のハートマークからハート型のビーム出ますwwww

もう一つ、魔女っ子帽子ですがこれも100斤の紙粘土です。軽量の紙粘土が手も汚れず実に優秀。乾燥しても軽いんでちょっと乗せる分には全く問題になりません。

で、今回一番驚いたというか、紙粘土に水性塗料+トップコートの発色の良さが異常に良い(笑)
帽子に取り付ける十字マークやハートマークも作ったのですがこれは両面テープで貼り付けて表情にする感じ。

「なぁ・・・」

疲れた切った口調でウルフが話し出す。

「もう、どこからハンマーっぽい物や帽子出したとか聞かねぇよ・・・でもな、この帽子に何の意味があるんだよ!なんで武器と一緒に出てくるんだよ!」

疲れたと言うより既に半泣きに近い。

「実はパワー取り込みと、最大兵装使用時にシールドになります」
「最大兵装・・・だと」
「はい、先ほど押していただいたボタンが今我々の友情パーを吸収して金色に変わったと思うので押してください」
「いつ俺たちの間に友情が芽生えたんだ!?」

突っ込みを入れながらハートマークボタン(友情モード)を押す。

錫杖から大きなハートマーク状のビームが射出され数キロ先で細かいハートに分裂し宙へと消えてゆく。

「・・・・」
「いかがですが、大尉!」
「・・・なぁ、このモビルスーツきちんと封印しとけよ・・・」

今日の1曲:君と僕はそこにいた / AiRI

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