バイクのクルコンとmySpin
コロナ禍になって以降、そもそもの大出禁止やその後の長期化によりすっかりとバイクで帰省する気が失せていたのですが新車購入に伴い慣らし運転が必要で実家までの距離代わりにちょうどいいこともあり超久々にバイクで帰省しました。
まぁ、最大の慣らしはすでにご近所しか走る気のないライダーの慣らしなんですがwwww
慣らし以外もいくつかの機能の操作確認をしないといけないのですがクイックシフター辺りはやっと慣れたというかもうあるのが当然の状態に(笑)
今回は「mySpinによるツーリングサポータの信頼性確認」と「クルージングコントロール」を試すことが主題です。
mySpinに関しては前日にも少し試してみたのですが
mySpin+ツーリングサポータ最強
でほぼ結論出ているのですが使ってみた中でいくつか欠点も。
まず、動画などでよく出ている「毎回接続しなおさないといけない問題」ですが一度BT通信できちゃえばちゃんと通信するので再度する操作としてはバイクコンソールからのmySpin起動のみ。これもデバイスとの連携が住んでしまえば3ステップ程度の作業なので問題ないかと。
また、バイクから目的地の操作がめんどくさいと言ってる方がいますが
「先にツーリングサポータのアプリ上で目的地検索してから接続しすれば問題なく解決」という感じです
なんか動画でこの辺のこと言ってる方は単純に使い方が悪いんじゃ・・・とか思ってしまう感じです(途中の予定変更に対応しにくいと言われるとその通りなんですがそれの場合って一度くらいリセットするような気もします)。
反面、たまにmySpinが勝手に落ちるケースがあるという報告については
これは何度か確認しました(´・ω・`)ショボーン
はじめ端末が熱暴走してシャットダウンしたと思っていたのですが、本体モニタが通常コンソールになっているのに端末とヘッドセットは通信しているため画面なしのナビ案内は実施している状態になるケースがありました。
これに関しては多分S1000GTと端末の通信で何らかの障害が起きる、ワイヤレスヘッドフォンがプレイヤーと突然接続が切れる時がある現象と同じだと思うのですがこれiPhoneとandroidの両方で出たので多分本体側の問題かなぁと思ってます。多分ここが一番明確な欠点でSUZUKIさんには改良をお願いしたいところです。
次にクルージングコントロールはバイクの場合、基本的に「アクセルワークなしで速度を固定する」だけで車間調整とかは全くやってくれませんwので、ライダーならわかると思うけど、一定速度をキープしたまま走るバイクって結構怖くない?ってやつなんですよね。意識してるかしてないかは個人差あるけど、それなりにアクセルワークして調整するものが当たり前という頭があるのでどうにも違和感のある機能なんですよ、これ。
使い方としては大きく広がる道路で速度固定してただただ流す(北海道の映像とともに)、くらいしかなさそうなのですが使っててわかりました。
あ、これこまめに設定していいんだ( ゚д゚)ハッ!
とりあえず適当な速度でクルコンON→舎監調整や追い越しでクルコンOFF→必要な動作が終わり次第クルコンON
一見めんどくさそうに見えるのですがクルコンの速度は現在出している速度で設定できるのでクルコンONにするタイミングはある意味一その時番適切な速度になってる状態ということに気が付きました。
操作的にもクルコンモードにしておけばONはーボタンプッシュ、解除はブレーキと簡単操作でできるのでめっちゃ運転楽になります。そして特に操作が必要なければアクセルから手を放しても速度をキープ、これまさに恐怖快適としかw
今回は慣らし雲梯ということもあり4500回転の110㎞~5000回転の120㎞あたりを中心にクルコンを使用。このケースはちょっとアレですが使い方としてはめっちゃ有用。というか、予想はしてたけど5000回転で120㎞出るのね・・・
一応クルコンを解除する際はアクセルを少し吹かし気味にしておくと解除してスムーズに次の速度に乗せれます。
とはいえ、クルコンONの条件が2速、2000回転以上で設定はいいのですが設定下限が30㎞で流石に魔賃織りでは使いにくい気はします。
どちらにせよ、どちらの機能もいざ使ってみると確かに便利なので有効に使っていきたいと思います。っていうか、正直スマートモニター、ドラレコ以外ほとんど役に立ってないのでこれなら普通のドラレコ買っとけばよかったと後悔中(´・ω・`)ショボーン
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