カテゴリー「文化・芸術」の記事

2013年11月 4日 (月)

モテないし、ラウパーに行く【喪13】

先月は基本的には休みの日はすべて部屋の片付けをしていたためほとんどイベントが発生していません、ラウパーを除いては。
というわけで、だいぶ遅くなりましたがラウパーの観戦的な物です、ただし前半のみ^^;;
総評としては、前評判的に小粒ながら改めてみると良いバンド多しというか、俺聞き込み足りなすぎるの反省しろと  il||li _| ̄|○ il||li
しかし、前回行ったときやオズフェストに比べて若干盛り上がりに欠けたのも事実、やっぱりヘッドライナーキャンセルも層だけどもう少し傾向を考えたラインナップと順番が必要なんじゃ無いかと。自分は目当てのバンドが素晴らしいかったこともあって十二分に満足の評価はしてるけど、過去や他フェスに見劣り感があるのは今後キツいよ?
と、まぁちょっと辛めなことも言ってますが基本的には楽しめたフェスでは有りました。個別のバンド表に。速報的にtwitterで流しては居ましたがまぁ一応改めて。
初日:
Lost Society→見てません^^;;スマン
Crossfaith
→始まったくらいに到着してドリンクコーナに並んでました^^;おねぇちゃんのレベルは高いよ!( ゚д゚ )クワッ!!
そんなわけで2曲目あたりから見てましたが何気に2回目かなんかの参戦でボーカルが日本人と言うこともありMCの安定感は両日合わせてピカイチです(笑)
ミクスチャー系で趣味では無いですが割に聞きやすい良いバンド。
Bring Me The Horizon
→バンド名で注目してた、なんせ境界線に送ってですよ?(笑)
で、肝心の曲ですがぶっちゃけ好みじゃ無い、来るときにT来てたおねぇちゃん見たから固定ファンは居るんだろうと・・・盛り上がりもどっちかと言えばCrossfaithの方が盛り上がってたような気が^^;;
Devin Townsend Band
開演前のスクリーン映像がきわめて面白いwww
肝心の演奏はと言うと・・・超変態系テクニカルバンドっつうか、めちゃくちゃかっこいいな、オイ。ちょっとボーカルマイクの調子が悪いのか半分くらいインスト系に聞こえるので思わずそれは2日目のトリがやるから!( ゚д゚ )クワッ!!と心の中で叫んだのは秘密wwww
ただ、客層とのマッチングは微妙。ピット作るようなバンドでは無いし。
Therion
→キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
一番楽しみにしてたバンドと言っても過言では無いTherion、前回もそうだったのですが、次がビジュアル的に一番みたいLORDIと言うこともあり席は反対側のステージから眺めることになってしまいましたがコレが後ほど影響したり。
そんなわけで反対側で正座待機する物の開演時間過ぎるも始まらない( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
結局10分ほど遅れでスタート。
怪人赤マントことトーマス・ビクストロムさんは欠場と聞いていたのでボーカル誰かと思いきや・・・まさかのネオ・ロアークだと!?Σ(゚д゚lll)ガーン
そんな変なメイクで現れたのは我らがスノーウィ・ショウでした。サポートでメイン参加はしていないと聞いていたのでうれしい誤算というか、まんまムウですか、あんたはwwww
そして始まる独特のオペラティックなメタル。このバンド二人の女性Voを擁しているわけですが、彼女たちがホントすごい声を聞かせてくれる。しかも一方はメタルに似つかわしくないかわいい、所謂ガーリーな服、もう一方はいかにもメタルなレザーと対象的だけど妙に仲が良さそうwww
ステージングそのものは見事と言うか、演奏は本当に素晴らしい。特に名曲Lemuriaの歌いっぷりと言ったら聞き惚れると言う表現が似合う。ただ、出だしの機材トラブルが影響したのか時間の関係もあったりで段取りのやや悪いところがあり、一曲早くTo Mega Therionのイントロのアカペラやってしまうというトラブルあるも、レザー女性Voの「ゴメンナサイ」からのガーリ女子の「カワイイ(´∀`*)ポッ」で場を和ますwww
そして、このバンドの締めは直前に間違えた(笑)To Mega Therion。メロディックメタル好きで初見の人は度肝抜かれたと推測www
感動のまま次の
LORDI
なんとインターバルほぼ0でスタートΣ(゚д゚lll)ガーン
いやぁ、あらかじめLORDI側にスタンバっててこれほど正解になるとは思いませんでしたwwww
SEに導かれるようにのっしのっしと現れるMr.LORDI。なんか龍をかたどった毛皮のような物をまとっているがどっちかというと熊である。フィンランドの邪悪なくまモンとしか言いようが無い。あのすごいコスチュームで鵜ステージどうなるのかと思ったら、ギターの人がほとんどゴブリンですごい走り回るわ、CO2ガン持ち出して噴射しまくるわ、ハネユニット装備して羽が生えるわ、変なたすきかけるわステージがホント楽しい(∩´∀`)∩ワーイ
エンターテイメントとしてはホント最高レベルのステージ。演出もだが演奏にも手抜きは無いし。ただ、ドラムの人がちょっとメイク薄めなのは楽器がら仕方ないのかwwww
と言うわけでこのふたバンドは単独公演かなりみたいレベル。特にTherionはまだ単独来日してないしなぁ。
LYNCH MOB
→(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー
やらかしちゃったなぁ・・・ジョージ・リンチは好きなギタリストだしかっこいいんだけど・・・リンチモブできてドッケンしかやらないのはどうかと思う。演奏はすごいけど全体に残念。ポジション的にはCrossfaithと入れ替わっても良いんじゃ・・・ただ、こちらも曲が削られてるのかセットリストの予定が変更されたのかで一瞬進行が止まるが演奏再開してVoが振り向いたときの今年最高の笑顔は素敵でした(笑)

BEHEMOTH
→休憩タイムm(__)m
最後の方だけ見えたけど思ったよりは聞きやすいというかメロディのあるエクストリーム系。コスチュームと合わせてもっと経べぃになったLORDI?ただ、こちらはステージは割に地味。

CARCASS
→二日通じておそらく一番盛り上がったのがこのバンドではないかと。曲云々と言うより客層と一番一致しているバンド。出演バンド的には北欧系フェスなのですが求めてるのはメロディックエクストリームというある意味フェスの方向性とファン層の乖離を一番象徴しつつ最も融合させてるバンドと言うべきでしょうか・・・
演奏、ステージともレベルは高いです。盛り上がりは伊達じゃ無いと。ただ、個人的にはそれほど主のバンドでは無いので・・・バックのグロ映像は微妙なぼかし方を(笑)

ANGRA&EUROPA
あえてこの二つは一緒にしてしまいます。と言うのも、

どちらも大変素晴らしいステージだったからです。初日の締めがこの二バンドで本当に良かったと言えます。

正直に言いますが、始まる前までこの二つにそんなに期待しておらず、ANGRAはAngelsCryが聞ければいいや
、EUROPEはFainalCountdownのさびの合唱に参加できればいいや位の気持ちだったわけです。ところがステージ始まってみると

あ、このバンド、こんなに良い曲がたくさんあったんだ

すっっっっっっごい失礼な事思っちゃった訳なんですよ_| ̄|○<土下座にござる
特にEUROPEは前にベストアルバム聴いて「微妙な曲が多すぎるよなぁ、ジョンノーラム、ソロであんな名盤(Face the Truthのこと)作ったのに・・・」なんて印象だったわけですよ。

けどステージですごく良いんですよ

ANGRAも同様にAngelsCry以外は印象薄いなーとか思ってたんですが、改めて名曲多いんだ、このバンド・・・と感動してしまったわけです。

と言ってもEUROPEのNinjaは迷曲で良いと思いますが(笑)
STONE TEMPLE PILOTS
→ヘッドライナー見ていかないって言うのはアレだと思うのですが、すいません、翌日は最初から最後になりそうでハードだったのであえて撤退。曲も全く知らないし・・・

どうやらそう人がかなり居たらしく、ヘッドライナーとしてはあり得ない状態とか。バンドの演奏自体は素晴らしいと聞いているのですがこれは客層と完全に乖離してしまっていてバンドにも失礼だと思うので招聘元はやっぱりちゃんと考えて欲しいところ。

まぁ、聞いていないお前が言うなレベルではあるんですがm(__)mスマンデス

今日の1曲:Would You Love A Monsterman?(live) / LORDI

2010年3月 7日 (日)

【舞台】ガス人間第1号

何気に文化・芸術のカテゴリは初めてだったり。

mixiのボイスには少し書き込んだのですが、先日NHKで「ガス人間第1号」の舞台版見ました。

オリジナルは、ここを見れば早いのですが、1960年に東映の出した特撮映画で実のところ良く知っていたわけではなく、ガス状の人間が連続殺人をするホラー物かと思っていました。なので、こういったニッチなテーマで舞台、しかも天下のNHKで放送していると言う驚きをもってみたわけですが・・・

これが 面 白 い(゚m゚*)ォゥィェー

じつは直前までファンタスティック4の2作目を見ていて、そのため途中からにはなったのですが舞台全体の雰囲気、芝居そのもの、なにより1960年の脚本を完璧に現代劇として再生させている点です。

当初ホラーかと思っていたのですが、見ていくと主人公のガス人間とヒロインの愛情劇でホラーや特撮好きの男性向けではなくむしろ女性向けではないかと思ったのですが、案内をみるとOZmallなんていう女性向けのサイトでのCMがありどうやら正解らしいです。

ヒロインが中村中さんということで、ガス人間の男優さんより背が高いのですが、それゆえクライマックスの抱き合いながらライターに火をともすシーンは非常に見ごたえのあるものになっています。普通の女性の場合、どうしても背が低くなるのでライターを掲げるる所が様にならないので別の方法になるんでしょうが、ここはホントにばっちりと決まってました。

演劇はあまり見ないのですが、映画と違って画面の幅があることを巧く利用して、そこに集中させる技法は凄いと感動。

この公演のDVD出れば確実に買うんですが、今現在出てなさそうなので思わず東映版を翌日秋葉で探してしまいましたが見つかりませんでした(´・ω・`)ショボーン

今日の1曲:Would You Love A Monsterman / LORDI

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