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2017年2月12日 (日)

薔薇と銃剣

先ずは前回のオチから。

KingstoneOfficeは結局動きませんでした。セーフモードで動いたので常駐物の何かが悪いんでしょうけどくさそうなのは一通り外してみても駄目だったんですよね・・・

サポートはちゃんと対応してくれたのですがそれでもややテンプレベース。対応は早いので頼りにはなるんじゃ無いかと。

で、officeは最終的にはOpenOffice系のLibreOfficeを煎れました。こちらは動きました。こっちはオープンライセンスなんで無料なのは全く良いのですがインターフェイスがかなり違うのでちょっと戸惑うところがありますね。

Kingstoneはその点は上手くやっているのでそこは評価したいなと。なお、購入したライセンスはノートPCで使っています。こっちでは何故か動く(笑)

そんなわけでオチも付けたところで本題です。

1/28、GUNS'N'ROSES 埼玉公演行って参りましたー!⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーーーン

普段様式美の人なのになんでBAD BOYS ROCKなGUNS?
と言われそうですがそもそもHR/HM聞く切っ掛けになったのは偶然格好いいからって入手したGUNSのTシャツからなのでかなり思い入れはあるのですよ。

ただ、今の(と言うかCHINESE DEMOCRACYの)GUNSだったらライブに行く気は無いのですが流石にAppetite For Destractionのメンバーからスラッシュとダフが復帰と聞いたら格別です、MUST参加です。

流石にイジーやスティーブンは無理でしたがサイドにギルビーでも面白いと思ったのですが後で調べたところに寄るとギルビー、7年前に事故で両足骨折で歩行訓練中とかで流石に来日できる状態では無い模様。

来日公演のサポートとしてBABYMETALとMAN WITH THE MISSIONが発表されていましたが個人的にベビメタはラウパーで見ていたこともアリ出来ればマンウイズが見たいなと。日程的にも土曜日の方がと思ったら公式の案内がどっちだかよくわからない状態になっていたのでとりあえず日程の良い土曜日(1/28)をチョイス

結果、見事にMAN WITH THE MISSION引き当てました(∩´∀`)∩ワーイ

そんなこんなでチケットを購入し大体二月ほどでいよいよ当日。

開演が18時だというのに14時にはスーパーアリーナへ到着する(笑)
とはいえ物販は既に長蛇の列でコレに並ぶことは断念。代わりにヨドバシとかを見て歩く。このときリヴァイブストフリが超特価で欲しかったのだが流石にライブには邪魔じゃろうと終演後に買えば良いかととりあえず置いておいた。コレがまさにあんなこととなろうとは・・・

しばらく時間を潰すも18時まではまだ時間があるのでどうするか悩んでいたがチケットをよくよく確認したところ入場は16時からスタートと合ったのでもうそうそうに入っちゃえと。どうせ指定席だから座れば後は楽だしと。

結果、開演まで2時間、席で見事に寝倒しました(笑)
それなりに暖かいかっこうしてたがやっぱり寒いぞ。twitterとかガンダムウォーズとかもやってたけど基本電波状況が悪いので動きが悪くてねぇ^^;;;

目が覚めると・・・

埼玉スーパーアリーナほぼ100%!

おー流石o(*^▽^*)o
開場してしばらくはイマイチな感じで事前情報のかなり売れ残ってるなんて話が脳裏をよぎったわけですが蓋を開ければちゃんと埋まってます。

客層はやっぱり30代~40代が多そうです。アリーナに60代くらいの人が見えたけどそれくらいの人も結構いた感じ。逆に若い人の方がラウパーとかに比べても少なく感じました。あと外人率が高い。ワザワザ日本まで来たのかたまたま日本でぶち当たったのかは知らないけど。

そしていよいよ時間通り開演・・・(; ・`д・´)…ゴクリ…(`・д´・ ;)

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2014年3月15日 (土)

独逸!独逸!ジャーマンッ!( ゚д゚ )クワッ!!

久しぶりに面接で都内奥地へ出てきました。13時会場にもかかわらず時間間違えて12時に到着、幸い目の前のファミマがイートインスペースがあったので某ストアで購入しておいた電子図書を読んで時間を過ごす。

面接と行っても説明会と一緒なのですが4~5人くらいかと思いきや意外と人がいる10人くらい?予定通り13時から説明会開始だったのですが・・・

説明会という名の社長の独演会( ´Д`)=3 フゥ

話そのものは良いところも多かったと思うし決して無駄ではないのだけど、正直酒飲みに行きたくないタイプの人って印象だわ。説明会終了後面接。結局終わったのは16時過ぎ、無駄に疲れたなぁ・・・

で、せっかく都内奥地まで来たので半年ぶりくらいにアキバへ寄ることに。元々PCパーツと並んで音響関係は色々あるアキバ。ヨドバシにしても町田と比べてもかなりの数があるので見に行く。

そして、ついに新ヘッドホンが決定したのです!( ゚д゚ )クワッ!!
しかも世牡馬死ヨドバシ到着後30分以内というスピード決着。
何ヶ月も悩んでたのはなんだったのかと(笑)

というわけで購入したのはこれです
Head01
Skullcandy CRUSHER

久しぶりに来ました、厨二全開ヘッドホン( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

また、お前は前回上げた物を完全無視しやがってとお怒りの卿ら、じつは本製品については町田のヨドバシで展示品が故障していて音が聞こえなかったのですよwwwww

ちょっと検索すると分かるんですがどちらかと言えばデザイン優先的な印象のメーカなのですが試したとき衝撃が走りました。

正確には振動ですが(`・ω・´)シャキーン

えぇ、このヘッドフォン、ベースアンプが内蔵されており出力MAXにするとヘッドフォン自体が振動するという超色物

ただ、色物は色物なのですが、このベースアンプがすごい絶妙。他の音に余計な影響を与えないでベース・ドラムの音をとにかくきわだてる。ホントにライブに近い音を出力するという。アンプ内蔵ヘッドフォンは他にも試したのですがこう言う特性は他になくこれは絶対の個性。

これまで悩んでいた理由がどれも特性的には大きな違いがなかったことなのでこれほど強力な個性を持ったヘッドホンを選ばない理由はない!と言うわけで一気に決定。

Head02で、実物。
縦長ハウジングにでワンポイントのSKULLマークが3カ所。色はもはやお約束の赤をチョイス。これに関しては黒とか白でも全然良いかと思ったのですが・・・まぁ、赤を選ばない理由もなかったので(笑)

また、内容的には
・片だし、着脱ケーブル
・密閉式(だと思われる。下部にダクトっぽい物はあるが音漏れはかなり少ない)
・折りたたみ・イヤーカップ回転
と必須項目に上げていたところはすべて満たしています。

付属のケーブルはスカルマークが入ってカッコイイのに加えiPhone用リモコンマイク付き。うちのiPodClassicでもリモコン操作は問題なし(と言っても再生/停止、1曲送り、1曲巻き戻しの単純機能のみ)ケーブルがちょっと短め?(1mくらい?)なのも個人的にはプラスポイントです。

と言うわけで長らく悩んでいたネタがようやく決着。最終的に予想以上に面白いところに着地したのはある意味私らしいというかwwwww

なお、お値段はヨドバシで13800円。
ちょっと高めではありますがソレでも商品券16000円内なので問題なし。支払いは商品券で13000円+現金800円。これで残った3000円はガンプラ買っても良い感じになりました。HG GNアームズでも買いますか・・・(ナンデソコ

今日の1曲:Welcome To Dying / BLIND GUARADIAN
視聴はyngwieだったのですがこれ書いてる最中にジャーマンメタルに合うんじゃなかと思って試したところ・・・ブラガ予想を超えてマッチしすぎミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡  正直、感動した
ジャーマンメタルのあのドカドカ感完全再現するとかスゲェ・・・

2013年11月17日 (日)

モテないし、ラウパーに行った【喪13@D-2】

と言うわけでラウパー2日目ですよ。
この日は西川口の宿から出撃ですが、泊まったときにに傘を買い忘れたにもかかわらず、見事な大降り_| ̄|○
仕方ないので駅前のローソンでちょっと高級な折りたたみ傘を購入。まぁ、それしか無かったんですが_| ̄|○
会場に着くと傘はなんと外のフェンスに引っかけておけとの指示。この点では折りたたみで鞄の中に入る物で正解というか、細かいところ行き届いてないというか・・・
そんなわけで2日目はなんと最初から最後まで参加です。これも初めてだったり^^;;
まずはやっぱりマーティン・フリードマンが見たいと言うことでトップの鋼鉄クロームXのでるULTIMATE STAGEがわに座ることに。
METAL CLONE X
→はっきり言うと、2日通して最も外れバンド。まぁ、ももクロの曲をメタルにして演奏するというコンセプトは、とりあえずいい、どうでもいい(`・ω・´)キッパリ
で、問題なのはそもそも日本のローカルアイドルであるももクロの曲を英語に直してメタルアレンジを加えることにどれだけの魅力を感じるかと言うこと。個人的にはそもそもももクロ嫌いだし曲をよく知ってるわけじゃ無いがモーパイの主題歌ぐらいは悪くないと思ってるが、この英語アレンジは全く駄目だ。シンガーは台湾の人らしくちゃんとしたメタルを歌えばうまいのだろうけど所詮後付、正直有ってるとは思えない。
曲のアレンジそのものにしてもメロディ消して平坦な音を連発させてこれがメタルだっていわれてもね・・・
あげくに途中から本家と思いきや何故か八代亜紀登場。どうやらマーティン作で新曲出すのでプロモーションに1曲。いや、演歌の人って基本的にうまいとは思うし、うまいけどマーティンとドラマー以外が引っ込んでまでここでやる必要あるの?
と言うわけで本当に何がしたいのか分からないグループで一気に興ざめ。オープニングアクトとしても間違ってるとしか言いようが無い。
BreakingArrows
→素晴らしい!名前の通りメタクロで下がったテンションを一気にぶち破ってくれた!ドラマーが女性で、ボーカルがポールマッカートニに似た感じの外人。その女性ドラマーはどうやらヘルプのようだったのですがかなり目立ってました^^;
サウンドは日本人好みのメロディックハード。北欧系の多いラウパーにはしっくりくる。あとで確認したところ中心メンバーは元SHAMSHADEの人とのことでなんか納得。
ENFORCER
→公式で最後の方に紹介されていたこともあって少し気になっていました。音楽としては80年代スピードメタル・・・大好物でございますワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
レーサーXとかインペリテリのようなインギー登場以降のスーパーギタリスト系の曲でガリガリ攻めてくるのはイカスとしか。
ただ、ステージの動きが少なかったりこのタイプの欠点、何曲か聞くと飽きると言うのがあって残念ながら終盤にソレが出てしまった感あり。アルバムしっかり聞いてから挑めばもう少し良い感想が書けたかも知れないです。
MOKOMA、AMORPHIS
→ここで休憩。AMORPHISは最後の方だけ聞いたのですが結構好みだったかもwww
BABY METAL
→演奏前から意外と盛り上がっているというか既にピット形成の気配。なんだろ、この意外な盛り上がり。先に総評を言っちゃうと意外に面白い。エンターテイメント性は高い。ただし、楽曲が良いとかそう言う感想は無し。ステージの使い方は流石アイドル、多分両日でみて一二を争って上手いケド曲はメタルっぽいバンドに女声コーラス入れただけって代物。
フレーズとかで特に印象に残るところは無くむしろ登場前のビデオの「LOUDPARK、鋼鉄の公園・・・今宵、公園デビューを果たす!」とか「お前ら、地獄の軍団(KISSの来日公演こと)はコッチじゃ無いぞ!」とか中間の単独公演のCMビデオの「メタルの神がマサに・・・」(画面に某正則氏の似顔絵がアップ)と音楽と違うところで面白かったというのが正直な感想。まぁ、単独公演とか自分で金出さないなら喜んでいくレベル(笑)でもこのポジションは無いよなぁ・・・
Trivium
→前のLoudparkで見たときに比べて怪しい日本語が減ってる(´・ω:;.:...
音はよくも悪くも変わらない。ものすごい安定株。
Spiritual Beggars
→ArchEnemyはアルバムも持ってるがコッチは全く聞いたこと無かったんで似たような音楽と思いきや・・・あれ?見事なまでのブルーズロックじゃんΣ(゚д゚lll)ガーン
というか、これ完全に好みの音楽でArchEnemyより遙かに良い( ・∀・)イイ!!
これやりたくてSpiritual Beggarsやってるというのはすごい納得。ちと音源あさってみるかのぅ・・・
ArchEnemyと一番違うのはやっぱりピットとか形成されるタイプでは無いこと。ただ、ちゃんと盛り上がっては居ましたね。ようやく出場ポイントにふさわしいクラスのバンドが出てきたかと。
Stratovarius
→前日のAngraやEuropeと同様に改めて聞き直す必要のあるバンド。
もちろん超テクニカルバンドだって言うのは知っていたんだけどホント上手い。前に参加したときBlindGuradianのドラマーの凄さには驚かされたけどこちらはソレをさらにバンド全体にしたレベル。しかもKeyはイェンス・ヨハンソンなわけで・・・
元々このバンドはそれほど聞いてないこともあったけどやっぱり様式美スキーにはたまらない曲ですな(*´Д`)ハァハァ
帰りの電車で乗り合わせた人たちの間でも演奏レベルで一番すごかったのはやはりこのバンドとの評。
ところでHanting High&Lowが阪神High&Lowにしか聞こえないのは何か悪い病気なんだろうか・・・
Last In Line
→KingDiamondキャンセルニュースの後にジミーベインがこれなくて交代したとのニュースあり。代役の人についてはよく知らないけど元々ビビアン・キャンベルがヨラン・エドマンのDIOトリビュート見て「これはオリジナルを知っている我々がやるべき事」としてジミーとかに声をかけたと言っていたので何気に重要項目なんだがほとんど話題には上がらないwww
ソレが演奏に影響するのかはよく分からないが少なくともベースの人段取りはちょっと微妙。ただやたら目立ってたり演奏そのものは上手かったりと結果的にはマイナス面は無かったと言うことで。
さて、バンドとしてはロニーの居ない1期DIOな訳ですが、そのロニーの代わりの人、すげぇホントにロニーとそっくりの声質Σ(゚д゚lll)オープニングのStand up & Shoutを見事に歌い上げる。が、その後のRainbow In The Darkなどで徐々にロニーとは違うことを思い知らされる。やっぱりロニーの全く音程を代えないあの実力はロニー以外には再現できない技であると思い知る。
だが、反面DIOの曲をちゃんと伝えるという点では実によくできたショーで、ヴィヴィアンもギターヒーロ当時のまま弾きまくるしヴィニー・アピスのドラムソロは楽しい。少なくともここにDIOは有ったと思うし今後とも続けて欲しい。
・・・ラストのWeRockはちょっと涙出てきたわ
Yngwie Malmsteen
→さぁ、やって参りました我らが王者キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
開演時間になってもサウンドチェックが終わりませんΣ(゚д゚lll)サスガヤァァ
あまりにも始まらないのでまさかのダイアモン様越えの当日出番バックレのSS級バックラー誕生かと思いましたところに・・・
Rising ForceのSE来たぁぁぁキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
そして王者率いるバンドメンバーも登場・・・あれ?もうすぐヴォーカル入るのにボーカル居ないなぁ・・・そしてついに「Out of the Darkness~」と始まる。微妙にジョー・リン・ターナに似ているが流石にジョーと比べたらいかんという感じの声。いったい誰がとおもったら・・・
キーボードの人がリードボーカルとってました゚(∀) ゚ エッ?

意外に歌えてるけどもう少しどっちかに集中させた方が良いような。時々本業に手を取られてボーカルおろそかになってたし。しかし、なにより最大の問題はキーボードのマイクが調子が悪すぎてほとんどインギー側のコーラスマイクの声しか聞こえないという
リードボーカルまでイングウェイ状態が成立Σ(゚д゚lll)ガーン
いや、インギーって別に下手ではないんだよ?ただ、この人声はそんなに良くは無い。基本的にだみ声だからブルーズ系の曲なら良いけどそのほかの曲はまさにお察しください状態。あげく全体に音が悪くかなりノイジー。インギーも頻繁に調整するが直らずあげく後ろに引っ込む。
そして、インギーが引っ込む度に軽快なトークでインギーと観客をよいしょするベースの人。「呼ばないととうちの親分帰っちゃうぜ!」みたいな雰囲気を全身から醸し出す。
いやぁ、インギーのベースはいつも大変だと思ったが、この人本気で大変だ、キーボードの人は俺やることやってるからシラネ( ´д)プイッみたいな雰囲気だし(笑)えぇ、間違いなくこの日のショーはこのベースの人が支えてましたwwww
そのほかにもDreaming,HeavenTonightと演奏するならRiot In the DangeounsやFaster Than the Speed of Lightもやって・・・ではなくジョー・リン・ターナ連れてきてください、本気でwwwボーカル入りの曲ってアンコールのI'll See The Light Tonight以外ほとんどがOddesyじゃないかと・・・
で、これだけgdgdなステージだけどインギーはプロとしっかり演奏してたりプロの仕事はしてました。
ステージで調整し続けるって言うのは良いことでは無いけどソレでもできる限りのことはしようとしたし、ステージでは不機嫌な様子も見せずちゃんと演奏したし音が駄目ならステージングと言わんばかりにギター破壊までちゃんとやってくれたし。マイケル・シェンカーなら途中で帰ってたぜ!(笑)
本人にとっても決して満足のいくステージでは無かったと思いますがそんな中でも演奏しきってちゃんとカーテンコール〆たインギーには感謝。特にベースの人ありがとう(笑)次回はちゃんとしたボーカル連れてきてくれたのむからwwww
KingDiamond
→キャンセル。
早々にダイアモン様側からの反論出てたけどあれはどっちも正しいこと言ってるような気がするわ。ただ、お互い自分の立場からしか見てないだけで。
そんなわけで色々ありましたがなんだかんだ2日間充実していたのは間違いなく、行けば楽しいよと。まぁ、プロモータについては猛省を促したいけどね(・ω<)テヘペロ

2013年11月 4日 (月)

モテないし、ラウパーに行く【喪13】

先月は基本的には休みの日はすべて部屋の片付けをしていたためほとんどイベントが発生していません、ラウパーを除いては。
というわけで、だいぶ遅くなりましたがラウパーの観戦的な物です、ただし前半のみ^^;;
総評としては、前評判的に小粒ながら改めてみると良いバンド多しというか、俺聞き込み足りなすぎるの反省しろと  il||li _| ̄|○ il||li
しかし、前回行ったときやオズフェストに比べて若干盛り上がりに欠けたのも事実、やっぱりヘッドライナーキャンセルも層だけどもう少し傾向を考えたラインナップと順番が必要なんじゃ無いかと。自分は目当てのバンドが素晴らしいかったこともあって十二分に満足の評価はしてるけど、過去や他フェスに見劣り感があるのは今後キツいよ?
と、まぁちょっと辛めなことも言ってますが基本的には楽しめたフェスでは有りました。個別のバンド表に。速報的にtwitterで流しては居ましたがまぁ一応改めて。
初日:
Lost Society→見てません^^;;スマン
Crossfaith
→始まったくらいに到着してドリンクコーナに並んでました^^;おねぇちゃんのレベルは高いよ!( ゚д゚ )クワッ!!
そんなわけで2曲目あたりから見てましたが何気に2回目かなんかの参戦でボーカルが日本人と言うこともありMCの安定感は両日合わせてピカイチです(笑)
ミクスチャー系で趣味では無いですが割に聞きやすい良いバンド。
Bring Me The Horizon
→バンド名で注目してた、なんせ境界線に送ってですよ?(笑)
で、肝心の曲ですがぶっちゃけ好みじゃ無い、来るときにT来てたおねぇちゃん見たから固定ファンは居るんだろうと・・・盛り上がりもどっちかと言えばCrossfaithの方が盛り上がってたような気が^^;;
Devin Townsend Band
開演前のスクリーン映像がきわめて面白いwww
肝心の演奏はと言うと・・・超変態系テクニカルバンドっつうか、めちゃくちゃかっこいいな、オイ。ちょっとボーカルマイクの調子が悪いのか半分くらいインスト系に聞こえるので思わずそれは2日目のトリがやるから!( ゚д゚ )クワッ!!と心の中で叫んだのは秘密wwww
ただ、客層とのマッチングは微妙。ピット作るようなバンドでは無いし。
Therion
→キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
一番楽しみにしてたバンドと言っても過言では無いTherion、前回もそうだったのですが、次がビジュアル的に一番みたいLORDIと言うこともあり席は反対側のステージから眺めることになってしまいましたがコレが後ほど影響したり。
そんなわけで反対側で正座待機する物の開演時間過ぎるも始まらない( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
結局10分ほど遅れでスタート。
怪人赤マントことトーマス・ビクストロムさんは欠場と聞いていたのでボーカル誰かと思いきや・・・まさかのネオ・ロアークだと!?Σ(゚д゚lll)ガーン
そんな変なメイクで現れたのは我らがスノーウィ・ショウでした。サポートでメイン参加はしていないと聞いていたのでうれしい誤算というか、まんまムウですか、あんたはwwww
そして始まる独特のオペラティックなメタル。このバンド二人の女性Voを擁しているわけですが、彼女たちがホントすごい声を聞かせてくれる。しかも一方はメタルに似つかわしくないかわいい、所謂ガーリーな服、もう一方はいかにもメタルなレザーと対象的だけど妙に仲が良さそうwww
ステージングそのものは見事と言うか、演奏は本当に素晴らしい。特に名曲Lemuriaの歌いっぷりと言ったら聞き惚れると言う表現が似合う。ただ、出だしの機材トラブルが影響したのか時間の関係もあったりで段取りのやや悪いところがあり、一曲早くTo Mega Therionのイントロのアカペラやってしまうというトラブルあるも、レザー女性Voの「ゴメンナサイ」からのガーリ女子の「カワイイ(´∀`*)ポッ」で場を和ますwww
そして、このバンドの締めは直前に間違えた(笑)To Mega Therion。メロディックメタル好きで初見の人は度肝抜かれたと推測www
感動のまま次の
LORDI
なんとインターバルほぼ0でスタートΣ(゚д゚lll)ガーン
いやぁ、あらかじめLORDI側にスタンバっててこれほど正解になるとは思いませんでしたwwww
SEに導かれるようにのっしのっしと現れるMr.LORDI。なんか龍をかたどった毛皮のような物をまとっているがどっちかというと熊である。フィンランドの邪悪なくまモンとしか言いようが無い。あのすごいコスチュームで鵜ステージどうなるのかと思ったら、ギターの人がほとんどゴブリンですごい走り回るわ、CO2ガン持ち出して噴射しまくるわ、ハネユニット装備して羽が生えるわ、変なたすきかけるわステージがホント楽しい(∩´∀`)∩ワーイ
エンターテイメントとしてはホント最高レベルのステージ。演出もだが演奏にも手抜きは無いし。ただ、ドラムの人がちょっとメイク薄めなのは楽器がら仕方ないのかwwww
と言うわけでこのふたバンドは単独公演かなりみたいレベル。特にTherionはまだ単独来日してないしなぁ。
LYNCH MOB
→(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー
やらかしちゃったなぁ・・・ジョージ・リンチは好きなギタリストだしかっこいいんだけど・・・リンチモブできてドッケンしかやらないのはどうかと思う。演奏はすごいけど全体に残念。ポジション的にはCrossfaithと入れ替わっても良いんじゃ・・・ただ、こちらも曲が削られてるのかセットリストの予定が変更されたのかで一瞬進行が止まるが演奏再開してVoが振り向いたときの今年最高の笑顔は素敵でした(笑)

BEHEMOTH
→休憩タイムm(__)m
最後の方だけ見えたけど思ったよりは聞きやすいというかメロディのあるエクストリーム系。コスチュームと合わせてもっと経べぃになったLORDI?ただ、こちらはステージは割に地味。

CARCASS
→二日通じておそらく一番盛り上がったのがこのバンドではないかと。曲云々と言うより客層と一番一致しているバンド。出演バンド的には北欧系フェスなのですが求めてるのはメロディックエクストリームというある意味フェスの方向性とファン層の乖離を一番象徴しつつ最も融合させてるバンドと言うべきでしょうか・・・
演奏、ステージともレベルは高いです。盛り上がりは伊達じゃ無いと。ただ、個人的にはそれほど主のバンドでは無いので・・・バックのグロ映像は微妙なぼかし方を(笑)

ANGRA&EUROPA
あえてこの二つは一緒にしてしまいます。と言うのも、

どちらも大変素晴らしいステージだったからです。初日の締めがこの二バンドで本当に良かったと言えます。

正直に言いますが、始まる前までこの二つにそんなに期待しておらず、ANGRAはAngelsCryが聞ければいいや
、EUROPEはFainalCountdownのさびの合唱に参加できればいいや位の気持ちだったわけです。ところがステージ始まってみると

あ、このバンド、こんなに良い曲がたくさんあったんだ

すっっっっっっごい失礼な事思っちゃった訳なんですよ_| ̄|○<土下座にござる
特にEUROPEは前にベストアルバム聴いて「微妙な曲が多すぎるよなぁ、ジョンノーラム、ソロであんな名盤(Face the Truthのこと)作ったのに・・・」なんて印象だったわけですよ。

けどステージですごく良いんですよ

ANGRAも同様にAngelsCry以外は印象薄いなーとか思ってたんですが、改めて名曲多いんだ、このバンド・・・と感動してしまったわけです。

と言ってもEUROPEのNinjaは迷曲で良いと思いますが(笑)
STONE TEMPLE PILOTS
→ヘッドライナー見ていかないって言うのはアレだと思うのですが、すいません、翌日は最初から最後になりそうでハードだったのであえて撤退。曲も全く知らないし・・・

どうやらそう人がかなり居たらしく、ヘッドライナーとしてはあり得ない状態とか。バンドの演奏自体は素晴らしいと聞いているのですがこれは客層と完全に乖離してしまっていてバンドにも失礼だと思うので招聘元はやっぱりちゃんと考えて欲しいところ。

まぁ、聞いていないお前が言うなレベルではあるんですがm(__)mスマンデス

今日の1曲:Would You Love A Monsterman?(live) / LORDI

2013年10月 5日 (土)

らうぱー13

今月号のBurrn!、久しぶりにYngwieのインタビューが載っていたのですが、ここ最近めっきり人が良くなったと評判の王者ですが、久しぶりにYngwieらしいインタビューでした(笑)

さて、そのYngwieですがLOUDPARK13に参戦決定と言うことで、

ついでに俺も参戦します!イェ━━━━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━━━━イ!!

しかも、

人生初の2Days参戦です!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

いや、基本的に体力が無いというか、面倒くさがりのズボラというか、なるべく用事は1回で済ませたい派なのでΣ(゚д゚lll)ソコ?

特にラウパーは1日14500円、二日で26000円と決して安くないチケット代、2日出張るにはそれなりの覚悟が必要、

そして、今回のラインナップは最初の発表からその覚悟完了するだけのラインナップ( ゚д゚ )クワッ!!

と言う訳で注目アーティストを確認していきましょうか。

最初のラインナップから発表されていたという所ではやっぱり、

01 ダイ・アモン様( ゚д゚ )クワッ!!

・・・もといKING DIAMOND です!

以前どっかのメタル系オフで観たいバンドで思わず「KING DIAMONDかMARCFUL FATE」と答えて早10年ほど。

ついに活動から20数年の初来日。これは見に行かざるを得ない!しかもどうやらアモン様が2日目のヘッドライナーの模様。1日目のヘッドライナーのSTONE TEMPLE PILOTSは正直興味が無いので2日目だけの参戦で良いかと思いきや・・・

1日目はそのヘッドライナー以外がやばかった(汗)

LORDI THERION が出るじゃ無いですか、やだーモヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!

LORDIはここ最近のお気に入りのモンスターバンドでルックスに反してポップでキャッチーなメロディそしてルックス通りの面白いステージとのことで一度観てみたいと思っていた所。

そしてTHERIONは前に参加したLOUDPARK07が初来日でこのステージで魅せられてはまったバンド。あれから6年、これが2回目の来日(笑)これは見に行くしか無いと。

そして、セミファイナルはEUROPE。かの有名曲FinalCountDownを要するメロディックハードポップなバンド。実のところギタリストのジョン・ノーラムのソロアルバム「Face the Truth」は最高のアルバムの一つであるのですがそれ以上の思い入れは少ないとはいえ、ベテランバンドと言うこともありやっぱり観てみたいバンドの一つ。

ここまでなら1-3で1日目なのですが、2日目はもう一つ、そう、我らが王者、豚猫貴族YNGWIE MALMSTEENがセミファイナルです!

YNGWIEは単独公演できるレベルなのにフェス参加と言うことで各所から驚きを持って迎えられた模様。久々の傑作アルバムSpellboundも引っ提げての来日ですが、よくよく考えると前に観たのが学生の時で多分MagnumOpusのツアーだったしなぁ・・・

Burrn!のインタビューによると今はボーカルはYngwie自身がとっているようで別個のボーカリストを擁していないようですがここは一発ジョー・リン・ターナかジェフ・スコット・ソートを是非擁していただきたいところ

というわけで2-3とこの時点で既に甲乙つけがたく、どちらか片方だけでは後悔すること確定。というわけで最初から2day参加の検討に入る。

そうすると他にも色々見えてきて、LAST IN LINEってもろにDIOのトリビュートバンドかと思いきや、なんとビビアン・キャンベルとジミー・ベインという初期DIOを支えた二人がやってるんじゃ無いですかー。ビビアン・キャンベルもHysteriaのツアーでDEFLEPPARDで観て以来なのでやっぱり期待。
そして様式美好きとしては外せないSTRATOVARIUSに、後ほど参加発表されたANGRAにほぼレギュラーのマイケル・アモット先生のCARCASSSPIRITUAL BEGGARSもだけど)なんかも観たくなるし、音は知らないけどルックス的に観たいBEHEMOTHとか出てくる訳ですよ。

そして開催までの今、参加者枠が後1枠と言うことでももクロ参加とかいやな予想をしつつ、HOUSE OF LORDSかBLUE OYSTER CULTが参戦してくれたら神とか軽い言葉で言い表せるようなレベルのイベントでは無くなるのですがさてどうなることやら・・・

なお、最後になりましたが、KING DIAMOND様の御尊顔を・・・
02

うん、あんまり変わんないよねwwwww




今日の1曲:Abigail / KING DIAMOND

2013年5月20日 (月)

May of Metal

遅くなりましたがOzzfest Japan2013行ってきましたヽ(´▽`)/

理由はもちろん人間椅子とBLACK SABBATHが同じステージで観られるという両バンドのファンにとってはたまらないフェスだからです。そんなわけで一部で話題のアレとは何の関係もなく元々2日目のみの参加でした。

結論から言えば、非難もあったけど日本のバンド中心でも立派なメタルフェスはできるし、何よりオリジナルSABBATHへの敬意は誰も忘れて無かったよ!って事ですな。

個別はまた語りますが、出てきたバンドは国籍なんて関係なく最高のパフォーマンスを見せようとしたし、20年以上を経てようやく初来日となったオリジナルのBlackSabbathは会場中が一体になる盛り上がりで、少なくともトータルで観ればほぼ完璧で是非ともまた開催して欲しいと思わせてくれるイベントでした。

しかし、出てきたバンドはどれも素晴らしかったと思うのですが、やっぱりオリジナルSABBATH(ビルワードはいないので厳密には違いますが)がそこにいるという事実、オジー、アイオミ、ギーザーの3人がそこにいるという事実、これだけでこのフェスは成功する訳です。

そうなるとそこに色をつける出演バンドがフェスの出来を左右する事になるのですが今回、洋楽フェスにもかかわらず日本のバンドが大半と言うことで論議を醸していたのですが結論的には良かったのではないかと。
という訳で個別で出演バンド観ていきますと・・・
オープニングアクトは2つめのfadeから。和洋折衷のイケメン外人ボーカリストがさわやかすぎるバンド。このボーカルの人GACKTのバンドでもボーカルとってるそうです。サウンドは私好みのハードポップ系でよいです。そしてMCが・・・この人日本人?と思うくらい流暢な日本語Σ(゚д゚lll)ガーン
さすがGACKTさん、バンドのメンバーにきっちり日本語教えてるぜ・・・(マテ
次は反対側のステージでcoldrainというバンド。全く知らなかったのですがどうやら本場でのOzzfest出演経験もあるバンドらしいです。サウンドは確かにOzzfest出演も納得できるモダンヘビーながら要素要素に日本のバンドらしいメロディを織り交ぜてくる。
はじめのMCで「日本のバンドばっかりとかアイドルが出るとか・・・来てないやつに言わすな」とこの日唯一アイドルに触れてたMC。1曲挟んでつぎのMC、イントロのアコに合わせながら

こう言う音楽を中学の頃から聴き始めてずっとマイナーだって言われてきた。だけど今日、こんなに大勢が来て、こんな大きいフェスティバルができた。世界に日本のメタルはすごいって見せてやろうぜ!

この日一番マジに良かったMC。
そしてこの後の2曲がまた素晴らしい出来。前半はヘビネス押しの印象だったのですがこの後半2曲はメロディほんとに良い。
とにかくこのオープニングの2バンドだけでもこのイベントに来て良かったと思わせる最高の演奏を見せてくれ、この時点で日本のバンドが多いっていう非難は私の中から消えてます。
そして、次はいよいよベテランANTHEM
このバンドには余計なことを言うと怖いので(笑)まぁ、流石はベテラン曲自体それほど知ってる訳ではないのですが流石の演奏にさすがのMC。

「メタルファンは変態だな!おまえら変態だな!俺らも変態だ!この変態どもが!」

変態連呼wwwwww

これで始まるのが映画変態仮面の挿入歌「Brave」だから文句のつけようもない(笑)
しかも、後ほどとあるバンドのせいでメタルファンは変態ということを証明されてしまったのでさらに文句がつけられないwwww
そしてこの次から知らないバンドが続くので若干不安もあったが・・・
次のMUCCとAA=。すいません、正直サウンドについての評価がやや薄れてますがヘビィになったDAFTPUNK的な感じ?MUCCは結構エレクトロも混ぜてきたデジタルヘビィバンド的な感じ。好みではないですが悪くはないです。AA=はとにかくベースの人かっこよす。動向の首領曰く「何と戦ってるのかわからんけどあの暴れ方は良い」(笑)
好みではないですが悪い評価はできないしパフォーマンスという点については実に楽しかったです。

そして次は個人的に大期待のSTEEL PANTHER。アメリカからやってきたお下劣実力派パクリバンド(笑)
でも日本人に合わせてゆっくり英語を話してくれるマイケル・スターはいい人・・・ダトオモウけど話す内容がなぁ・・・^^;
「俺は日本語を覚えた!『オマエノカノジョガクヤニツレテコイ!』」
Σ(゚д゚lll)ガーン
だれだ、こんな日本語教えたやつwwww
そしてさらに・・・
オパーイミセロ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイ!オパーイィィ!
本場のオパーイ発音いただきました、たぶんマイケル・スターさんアメリカじゃなくって武蔵出身だわ、この人(笑)
本場武蔵の住民が見事にメタルファンは変態と証明してしまった訳ですが、それ故この日のベストパフォーマンスは彼らに捧げたいと思います(笑)
なお、演奏自体は非常にレベルも高くステージパフォーマンスも実にレベルが高い変態なのですが彼らと違うところちょっと残念なことが。
彼らは反対側のステージだったのですが、こちら側のステージでちょっとした事件が。
次の出演者の人間椅子がなぜか本人たちが出てきてサウンドチェックを行う(笑)
それだけならいいんだけど、音声付きでチェックするんでSteelPantherに集中できない(´;ω;`)ウッ…
ファン的には間違いなくうれしいトラブルなんだろうけど個人的にはかなりマイナス。人間椅子と同等にSteelPantherも楽しみにしてた訳で、ソレをちょっと邪魔された感がね・・・ソレが自分の好きなバンドならなお去れという感じでかなりもにょる。
そして次のいよいよ人間椅子。
パフォーマンスは文句なし。改めてステージ観るとスゲェかっこいいバンドだわ。MCもシンプルながらに「活動して20年、ようやくこの舞台に立てました。これからも気持ちの悪い曲を作っていきます!」と素晴らしい説得力(笑)

ただ、先にずいぶん長いサウンドチェックをしていたこともあってか音響的には本日最低レベル。特にボーカルマイクのバランスが悪くイマイチ聞き取れない。
しかし、会場はこの日一番の盛り上がりともいえるほどの盛り上がり。はっきり言うがセミファイナルのTOOLが目じゃないほど盛り上がってたり
ここで、私は体力がつき、というか最前列キープしていたため人間椅子でフェンスにつぶされて集中できなかったこともあり休憩兼最前線離脱。しばらく飯食って後方で寝てたりしてました。
気がつけばセミファイナルのTOOLですが。正直よくわからない。ダウナー系ゲームミュージックっぽいバンド?最初ステージに何でジョジョの石仮面の画像なのかよくわからなかったがよく見ると全く関係ない感じ。ダイブとかで盛り上がって入るもののセミファイナルとしては微妙な気がしないでもない感じ。
そして、大トリBlackSabbath。WarPigsからのスタートとかセトリも流石にこの時期のベストをもってきてるし、なによりカーテンコールでの3人が肩を組むこの光景を日本は20年以上見たかったのだから・・・
今日の1曲:NIB / BLACK SABBATH

2012年7月17日 (火)

オルガニストの消えた日

遠く日本の6時台のニュースでも取り上げられるほどの偉人だったんだと改めて涙しました。

7/16の未明、元DEEP PURPLEのジョン・ロード氏がなくなりました。

一々私が氏の功績を私が語る必要も無く、そのあたりはwikiや専門家にお任せするとして、何より残念なのはやっぱりジョン・ロードとリッチー・ブラックモアが並び立つところを見ることが出来なかった事です。

私がジョン・ロードを見た最初で最後は、あの伝説の7.5期DEEP PURPLE大阪公演。

そう、パンフレットの差し替えが間に合わなかったため、パンフだけはリッチーがいるのにステージに立っていたのはジョー・サトリアーニという、あの公演です。

公演後、一緒に行った友人と
「いやぁ、リッチーいなくなって良かったじゃん!サトリアーニのほうが巧いし、指動くし、カツラじゃないし(大禁句)、ギっちゃん(イアン・ギラン)はさすがに高音つらくなってるけどほかのメンバーは円熟というか、やっぱりすごいし、特にジョン・ロード!」
と話していたのが思い出されます。

当時は突然の脱退もあってリッチーバッシングがひどく、ファンだからこそ許せないというところもあり、この公演も払い戻しが認められたほどだったのですが、公演の内容自体は素晴らしく、世界でもっともラウドなバンドの名に恥じないたたきつけるようなリズム隊の音に負けないジョンロードのハモンドオルガンの音色は、まさにこの人がバンドマスターと語っているようでした。

1976年7月18日 ジョン・ロードと所属のオフィスによりDEEP PURPLEの解散が決定された日(解散発表は7/24※私の誕生日の翌日じゃんΣ(゚д゚lll)ガーン
期せずこのほぼ36年後に彼が亡くなることになるとは・・・

そして、DEEP PURPLEはこの後再結成を遂げるわけですが、
残念なことに氏はもはや帰ってくることがないのです・・・

Rest In Peace Jon Lord!
You will certainly be Beethoven in the 20th century!

今日の1曲:Anthem / DEEP PURPLE #1

2011年10月16日 (日)

Money Re-spec

先月から今月は油断していたら久々に新譜祭りっぽかったようです。

先月はMSGが新譜、ちょっと前のマイケル25年祭りの続編みたいな感じですが、今回何より久々のロビン・マッコリー参加のMSG復活ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
個人的にはボネさんや1stとかの人よりロビンの声が一番マイケル・シェンカーとは相性がいいかと。

で、今月はHouse of Lords待望の新作。Burrn!のレビューによれば今回も期待通り。

そして他にはGURNERYUSが小野氏加入後2作目。バンドとしてのよりまとまりが出来てそうで期待。

そして、最後は・・・STEEL PANTHER(笑)
まさか2作目が出るとは思いませんでしたwwwww
しかもまた、タイトルがばかばかしい。基本エロのこのバンドで「Just Like A Tiger Woods」と言う曲目はどうかと思うwwww

そんな新譜にまぎれるように柳ジョージのアルバムを何か買うかと思いレコード屋めぐったわけですが・・・

どこにもアルバムない(ノД`)シクシク

っていうか、追悼の表記出してたのがタワレコだけだよ。町田で4件回ってこれはないだろうと。今売れてるというわけでは決してないんだがそれでも各種ニュースには出てるしTVでも話題にされてるし、レコードやガミュージシャンへの敬意が見えないって言うのはやっぱりCDが売れないって言われても文句も言えないような気が・・・

今日の1曲:Money / 柳ジョージ

2011年4月27日 (水)

2010年BESTアルバム

これもなるべくならスルーしてしまおうと思った話題(笑)
なぜならほとんどリアクションが無いから。もっともリアクションのある話題の方が少ないのは事実wwww

今回は時間がたちすぎたこともあるので簡潔に。
レギュレーションはいつもどおり、
・2010年に発売されたアルバム(判定はジャケットの表示による)
・LIVEやベストは原則除外

1位 What If... / MR.BIG best song:I Won't Get In My Way
間違いなく当たり前の結果です(`・ω・´)シャキーン
やっぱりどんな形でアレ生で本物見ると低く出来ません(笑)
ただ、そういう特殊な事情抜きにしても捨て曲の無い傑作アルバム。加えて聞き込んでも味が出るというケチのつけようの無いアルバム。

best songの理由はボーカルラインのかっこよさと、最も1stからのMR.BIGらしい曲構成

2位 infestation / RATT best song:best of me
1位が発売されるまでダントツで私の中のbest1でした。実はRATTはほぼ初めてに近いのですが、いい意味での能天気なLAメタルだと気が付かされました。コーラスのかっこいい曲が多く、ハードポップ要素高く好み。

best songの理由は特にコーラスがかっこよく、このbest of me というフレーズがまたかっこいいから。あとplese don't leave meという言葉も大好きだ(笑)

3位 Resurection / GALNERYUS best song:Destiny
日本がんばれキャンペーンではありませんが久々の邦楽メタルからオノネリアス、もといガルネリアスです。なんというか、本家Yngwieがだめな分をフォロワーで埋め尽くしておつりまで出したというか。様式美好きならmustの1枚。

best songの理由は様式美ジャーマンメタルのかっこいいところを寄せ集めてさらに日本語を投入したというこのジャンルの完成系の一つみたいな曲だから。

4位 放課後ティータイムII / 放課後ティータイム best song:U&I
まぁ、なんですか、今一番日本で影響力のあるバンドということでΣ(゚д゚lll)ガーン
実質bestという気がしないでもないですが一応オリジナルアルバムという触れ込みだしいいでしょ。しかし、けいおん!のせいなのか最近以前ほど女性ボーカルに低評価しないようにはなっていますな。元々がポップ好きだからいいのか・・・

best songの理由は本編で流れたときから好きだったから。物語がある歌詞は基本的に好きだし。

5位 Hadou / 稲葉浩志 best song:不死鳥
前作がかなりの傑作ですが、今回もそれほど劣っているわけでもないけど若干曲がワンパ。といってもB'zで無いソロの場合詩人としての稲葉が前面に出てそこに曲をつける感じなので前作が凄過ぎるともいえます。

best songの理由は・・・タイトル?(笑)

総評的にはこじんまりとしながらも捨て曲の少ないアルバムが多いのと、邦楽がんばってる(`・ω・´)シャキーン復活した紫も実際すばらしいアルバムで僅差のbest5落ちというところです。そんなわけで以下、順位混沌でまとめ発表

【かなり良い】
Purplessence / 紫
Autum Sky / BLACKMORE'S NIGHT
Scream / OZZY OSBOURNE
Babez For Breakfast / LORDI
Last Train Home / FOGHAT
このグループで特記する必要があるのはどう考えても最後のFOGHAT。ブルーズのカバーとはいえまさか2010年に新譜が出るとは思っていませんでした。ロンサム・デイブも天国で喜んでるでしょう・・・(つд’)モライナキ

【良またはいつもどおり】
Clapton / ERIC CLAPTON
The Final Frontier / IRON MAIDEN
The Clans Will Rise Again / GRAVE DIGGER
At The End Of Time / BLIND GURDIAN
MAIDENは上のグループでも良かったのですがどうも個人的にプログレによられると評価を厳しくしてしまう傾向があるようで・・・このグループにしても外れではないんですよね。

【正直残念なグループ】
Nightmare / AVENGED SEVENFOLD
Slash / SLASH
Relentless / YNGWIE MALMSTEEN
特記すべきは・・・えぇ、YNGWIEでしょう(笑)同じVoで2作やると2作目は駄作という伝統を守りました、というか何度聞いてもリッパーとは合わない上に使う気さえあるのか疑う構成。そんな音源で大丈夫か?とエルシャダイ並みの質問をぶつけたい・・・・orz

と書いてたらTVでほんとにエルシャダイのCM流れて吹いたwwwwwww

今日の1曲はお休み。

2011年2月 7日 (月)

We want MOORE!【R.I.P.】

ほんとはそろそろ2010年アルバム発表をやろうとしたのですが、またもロック界に大いなる損失が・・・・

ゲイリー・ムーア死去

(´;ω;`)ブワッ
実はゲイリー・ムーアは割と最近聞き始めた(と言っても5年くらいは経ってると思う)所もあるのですが、その昔のバリバリ凄腕ギタリスト時代もさることながらStill Got the Bules以降の渋さあふれる演奏が大好きなのです。

昔からの思い入れのある人はやっぱりWild Frontierの頃のように顔で泣かせる凄腕ギタリストっぷりに期待していたところもあるのでしょうが、おいら的にはあの渋い顔でしぶーくブルーズをひくところに惚れていたわけで。

昨年末の日本公演でも基本的にはブルーズでも最後にちゃんとParisienne Walkways(邦題:パリの散歩道)を演奏していくなどファンの聞きたいものもわかっててやるとか、とにかく生で見えなかったことが悔やまれます(´;ω;`)ブワッ

天国でフィル・ライノットと一緒にStill In Love With Youを演奏していると思い、ご冥福を祈っています。

最後にYouTubeにてStill Got The Bluesの名演があったので貼り付けておきます。


今日の1曲:Reach For the Skies / GARY MOORE
グレン・ヒューズ&ゲイリ・ムーアの名演。

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